自動火災報知設備
熱、煙などを感知して警報を発する装置の設置を行う工事です。火災が発生した時に避難と初期消火を効果的に支援する、防災には欠かせない設備です。関連工事として、非常放送設備、非常照明や誘導灯などと一体整備することでより一層、安心・安全な建物になります。
熱、煙などを感知して警報を発する装置の設置を行う工事です。火災が発生した時に避難と初期消火を効果的に支援する、防災には欠かせない設備です。関連工事として、非常放送設備、非常照明や誘導灯などと一体整備することでより一層、安心・安全な建物になります。
先端を尖らせた棒状の導体を保護対象とする建築物などの先端部分に設置し、落雷から電気設備を保護する設備です。 古くからある電気設備の一つですが、理論的になぜ、効果があるのか現在でもわからないのだとか。しかし、効果は実証されているので、建築基準法にも20m以上の建物には避雷設備の設置が義務付けられています。
非常用電源設備とは、万一の火災・停電時においても、屋内消火栓やスプリンクラー等の重要防災設備を正常に作動させる為の設備です。代表的なものに自家発電機設備、直流電源装置、交流無停電電源装置、などがあります。これらを全部設置すれば安心というもではなく、施設にあった設備を選定する必要があります。 最近の大規模な工場では自家発電設備の有用性に着目し、積極的に導入を進めている企業が多いようです。消費電力は火力発電に比べて20パーセントも節約できたという報告もあり、環境にも配慮した設備といえます。